開催レポート

2017.2.16長野の企業と交流する半日ワークショップ with LEGO®

参加学生数
16名
参加企業数
5社
学生満足度
100%
目次
  1. ワークショップの開催
  2. 参加企業5社をご紹介!
  3. レゴ・ワークショップってなにするの?
  4. 作品を囲んで懇親会

1.ワークショップの開催

平成29年2月16日(木)に、「僕らのワークデザインラボ」にて「長野の企業と交流する半日ワークショップ with LEGOⓇ」を開催しましたので、その様子をお届けします。

2017年2月23日開催のレポートを見る!

大学1~2年生を中心に16名の学生が集結!
今回は16名の大学生がイベントに参加しました。11名が大学2年生で大学1年生が4名、大学3年生の参加者も1名いました。
参加者の内訳はこんな感じ。
性別
男性:8名,女性:8名
学部
文系:14名,理系:2名
「地方就職」や「地方創生」「ワークライフバランス」などに興味を持って参加した学生が多かったようです。

2.参加企業5社をご紹介!

今回は、長野地域の個性派企業が5社揃いました。なんと、そのうち2社は創業社長さんが参加するというサプライズ。イベントを通して様々な業種の企業さんからじっくりお話を伺っていきます。

◆株式会社トラストさん
長野市を中心に北信地域で住宅塗装業を展開する株式会社トラストさん。創業社長の浜口社長が自らご参加いただきました。塗装という、職人の手を経て初めて完成する商品は誠実が第一。名前の通り【お客様からの信頼】を大事にしている会社さんです。

◆株式会社シューマートさん
長野で靴を買うお店と言えば、シューマートさん。長野県を中心に甲信越北関東に靴専門店を展開されています。余談ですが筆者の靴もほとんどシューマートで買っています。どのお店にもベストフィットな靴を提案してくれる【シューフィッター】さんがいるのが特長。

◆株式会社土木総合管理試験所さん
北は岩手から南は九州まで。土木管理総合試験所さんは、東証一部上場の全国規模の建設コンサルタント。地質調査や環境調査、建物の非破壊検査や土地改良工事まで、建築土木に関わるプロフェッショナルです。

◆株式会社カクイチさん
カクイチさんは、金属製物置やガレージなどの製造販売をはじめ、鉄鋼製品や太陽光、ウォータービジネスやホテル事業など実に様々な事業を展開。人とのご縁を大事にする創業128年の老舗企業です。

◆株式会社大福食品工業さん
『世界で一番楽しいコロッケ』をテーマに掲げるコロッケメーカーの大福食品工業さん。コロッケに絵柄や文字を印刷する世界一の技術が自慢です。創業者の門脇社長がご参加いただきました。

3.レゴ・ワークショップってなにするの?

『企業の魅力をレゴで表現しよう』という、何をするのか分かったような、分からないようなこのイベント。企業さんと学生が一体となって、一つのレゴ作品を作ります。一緒に作る過程を通じて、企業さんの魅力を掘り下げるのが目的です。が、それだけが目的ではありません。
就活が始まると、『自分を良く見せようとする学生』『自社をより良く伝えようとする企業』それぞれが一生懸命になるあまり、かえってお互いの本音やお互いの知りたいことを交換することが出来なくなってしまいます。このワークショップでは、学生と企業の垣根を出来るだけ取り払い、お互いの魅力を引き出すフラットなコミュニケーションの場を作るのが目的です。そのために、いろいろな仕掛けを用意しました。

  1. その0 アイスブレイク
  2. その1 長野地域の魅力紹介
  3. その2 チームビルディング
  4. その3 企業の魅力インタビュー
  5. その4 レゴで企業の魅力を表現しよう!

その0 アイスブレイク

コンテンツに入る前に、まずは会場全体の緊張感を取り除くためにアイスブレイクを行います。二つの簡単なゲームでコチコチに固まった体と心をほぐしていきます。

ペアで身体を揺らし合う「お水揺らし」初対面でも思い切っていきますよ!

グループで数字を数え上げていく「24」息を合わせるのが難しい……
企業さんも学生さんも、一緒に混ざってゲームを楽しむと、あっという間に緊張感がほぐれていきます。

その1 長野地域の魅力紹介

まず最初に、長野地域がどんなところなのか、データに基づいて様々な角度からその魅力を掘り下げて紹介します。
登壇いただいたのは長野県を代表する地方銀行『八十二銀行』のコンサルタント・新村さん。地方創生プロジェクトチームの一員として、長野県の企業のビジネス支援を行っている方です。

長野県は「移住したい都道府県ランキング」10年連続1位。長野市を中心とする長野地域は、その中でも企業立地が多く、地域経済循環率(地域経済の自立度)が高いことが特長。各地域の特色を活かした、ICT企業の誘致育成や農産品ビジネスの新規開発など、特徴的な取り組みを行っています。そういった取り組みをしている、長野地域の魅力的な企業を是非たくさん知って欲しいと伝えていただきました。

その2 チームビルディング

長野地域のデータを頭に入れたところで、早速ワークショップの準備です。
学生たちは各テーブルでチームを結成。皆の共通点を探り出して、チーム名を決めます。そして記念に写真撮影。これからの課題に一丸になって取り組みます。

その3 企業の魅力インタビュー

いよいよ、企業さんと一緒に取り組むグループワークに入って行きます。最初のワークは「企業の魅力インタビュー」。普通なら、企業の方から説明を聞くだけの『会社説明会』と違い、ここでは自分の知りたい情報、「自分が就職するならここは聞きたい」と思う質問をどんどんぶつけていきます。企業さんも、普段学生から出てこないような『珍問奇問』から、思わずうなる新鮮な疑問まで、学生の視線に応える回答をしていました。

ここで聞き出した回答を基にして、本番のレゴワークショップに突入します。

その4 レゴで企業の魅力を表現しよう!

インタビューが一巡したら、いよいよレゴ作成に挑戦します。
学生のチームと企業の組み合わせはくじで決定します。プロ野球ドラフト会議の要領で、チーム写真を引いて組み合わせを発表します。

企業さんも併せてチームも決まり、ついにレゴを開封。

ジャラジャラジャラジャラーーーー
レゴブロックをテーブルに展開すると、皆テンションが上がりますね。

作り方はチームにより様々。最初にしっかり相談してチームもあれば、各自それぞれ作り始めてから後で考えるチームも

そしてチームごとに力作が完成!作品を前に笑顔で記念撮影です。

4.作品を囲んで懇親会

グループワークを通してしっかり頭を使ったので、最後は長野のお菓子を囲んだ懇親会です。
企業さんと学生とが互いに名刺交換をして、テーブルを囲んで歓談します。もしかして、ここから就職につながる関係が出来るかも……?

みんなで作り上げたレゴ作品は、各チームがプレゼン。創意工夫を解説していきます。

◆トラストさん by チーム「ナチュラリスト」
しっかり作られた大型の家を、大勢の職人が丁寧に塗装していく様子が分かりやすく表現された力作。手前の「TRUST」の文字は会社ロゴをしっかり表現しました。

◆カクイチさん by チーム「旅人」
そびえ立つ二人の巨人は「人の縁を大事にする」カクイチさんの企業理念を表現。グッドデザイン賞を受賞したガレージ太陽光発電『わっとわっとプロジェクト』も表しています。

◆土木管理総合試験所さん by チーム「あっぷる」
地面の下や建物の土台など、建設土木に必要な調査の様子をダイレクトに表現。右奥の車は高速道路の走行試験車両です。黄色の『50』で社長と社員が気兼ねなく言い合える関係性をアピール。

◆大福食品工業さん by チーム「ニコニコワークライフ」
社是の「花を咲かそう」を著したレゴ作品。作品の随所にも花が散りばめられています。真ん中の黄色いところは、文字を書けるコロッケ「夢コロッケ」を表しています。

◆シューマートさん by チーム「眠眠打破Z」
シューマートさんといえば靴!ということで赤いスニーカー作りました。広大な店舗を表現したり、生活の色んなシーンで靴は共にいることも表現しています。奥のオレンジと黄色はお客様との信頼を表す握手の様子です。

アンケートの結果、学生参加者の満足度は納得の100%。「地域密着企業の魅力が感じられた」「地方で働くことを考えてみたい」といった反応が多くありました。

参加者からは、

  • 「社長さんのお話を伺うという貴重な体験が出来ました。」
  • 「地方企業のことを生で知る機会が少ないので助かりました。」
  • 「流の時間が他のイベントより多くてとても楽しかった。」

などの感想をいただきました。

なお、学生たちには「トラストさん」「大福食品工業さん」」が人気。創業社長さんのエネルギーを肌で感じられたようですね。
「いいよね!おしごとながの」事業では、新年度も引き続き学生の地方就職を応援するイベントをどんどん実施していきます。これからもご期待下さい。

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