開催レポート

2017.2.23長野の企業と交流する半日ワークショップ with LEGO®

参加学生数
26名
参加企業数
5社
学生満足度
100%
目次
  1. ワークショップの開催
  2. 今回の参加企業5社はこちら!
  3. 前回に引き続き、レゴ・ワークショップにチャレンジ!
  4. 作品を囲んで懇親会

1.ワークショップの開催

前回に引き続き、平成29年2月23日(木)に、「僕らのワークデザインラボ」にて「長野の企業と交流する半日ワークショップ with LEGOⓇ」を開催しましたので、その様子をお届けします。

2017年2月16日開催のレポートを見る!

今回は26名の大学生がイベントに参加しました。大学2年生が17名で、大学3年生が7名、1年生と大学院1年生がそれぞれ一人ずつの参加でした。
参加者の内訳はこんな感じ。
性別
男性:18名,女性:8名
出身地
長野県出身者:3名,県外出身者:23名
「地方就職」や「地方創生」といった人気のキーワードや「長野・信州」自体に興味を持って参加した学生が多かったようです。

2.今回の参加企業5社はこちら!

今回の参加企業5社は、バラエティに富んだ様々な業種の企業さんが揃いました。建設・建築、電気設備、食品、アパレルなど、長野地域の産業の広がりが感じられますね。

◆たいようデンキグループさん
電気工事事業を母体に、不動産取引、住宅設計リフォームなど、空間作りを総合的に手がけるのが「たいようデンキグループ」さん。“長野をより誇れる街にする”という理念を掲げています。

◆協栄電気興業株式会社さん
電気設備や機械設備など、建物や街のインフラを支える設備工事のプロフェッショナルが「協栄電気興業」さん。地熱発電機などの大型設備から、体育館の照明装置、交差点の信号機、通信機器の基地局など、暮らしを支える様々な設備工事を行っています。

◆丸善食品工業株式会社さん
自社ブランドの「TABLELAND」のなめ茸やケチャップが有名な食品メーカーさんです。瓶詰めやパウチパックの様々な食品を、自社だけでなくOEMでも製造しています。あの有名なミネラルウォーターなんかも作ってたりして……。/p>

◆株式会社グローバルユニットさん
アメリカンカジュアルスタイルにこだわったデニム製品「フラットヘッド」の製造販売を手がけるアパレルメーカーさんです。アメリカンダイナースタイルのレストラン「Googie’s Cafe」や、国内最大級の屋内イベント「SUPERWEEKEND」など、様々なライフスタイルの提案を行っています。

◆明治産業株式会社さん
長野県須坂市に工場を置く明治産業さんは、お菓子メーカー「明治」のグループ会社。「それにつけてもおやつはカール♪」の明治ですね。主にキャンディの製造を一手に引き受けていて、特に有名なのは口の中ではじけるキャンディ「パチパチパニック」です。

3.前回に引き続き、レゴ・ワークショップにチャレンジ!

『企業の魅力をレゴで表現しよう』という、何をするのか分かったような、分からないようなこのイベント。企業さんと学生が一体となって、一つのレゴ作品を作ります。一緒に作る過程を通じて、企業さんの魅力を掘り下げるのが目的です。さらにこのワークショップでは、学生と企業が互いの魅力を引き出すフラットなコミュニケーションの場を作り、『働く』ことのやりがいや楽しさを知ってもらう機会としています。
イベント内容は前回と同じですが、参加メンバーが代わると引き出される魅力も変わるのが醍醐味ですね。

  1. その0 アイスブレイク
  2. その1 長野地域の魅力紹介
  3. その2 チームビルディング
  4. その3 企業の魅力インタビュー
  5. その4 レゴで企業の魅力を表現しよう!

その0 アイスブレイク

コンテンツに入る前に、まずは会場全体の緊張感を取り除くためにアイスブレイクを行います。二つの簡単なゲームでコチコチに固まった体と心をほぐしていきます。

ペアで身体を揺らし合う「お水揺らし」初対面でも思い切っていきますよ!

グループで数字を数え上げていく「24」息を合わせるのが難しい……
企業さんも学生さんも、一緒に混ざってゲームを楽しむと、あっという間に緊張感がほぐれていきます。

その1 長野地域の魅力紹介

最初のコンテンツは、長野地域についてその魅力のポイントを解説してもらう講演です。
長野県の代表的な地方銀行『八十二銀行』のコンサルタント・新村さんに、データに基づいて様々な角度から長野地域の魅力をスピーチしていただきました。

長野県が「移住したい都道府県ランキング」10年連続1位、という話では学生さんから感嘆の声が。『信州は過ごしやすい』ってイメージはみんな持っているみたいです。そのほか、農業を基にしたブランド化の取り組みやICT企業の誘致活動など、意欲的な事例を紹介していただきました。

その2 チームビルディング

講演の後、いよいよワークショップに入って行きます。まずは同じテーブルを囲んだ仲間をチームとして形作っていきます。チームの共通点をキーに、チーム名を決定。全員で団結をアピールする写真撮影をします。ここでしっかりチームを作ることで、後の作品も仕上がりが良くなりますね。

その3 企業の魅力インタビュー

早速、企業さんと一緒に取り組むグループワークの第一段に入っていきます。ここでは、各テーブルを企業さんに回っていただいて、企業さんから会社の魅力を根掘り葉掘り聞いていきます。事前にチームで話し合って、決めておいた質問を、企業さんにストレートにぶつけていきます。普段なかなか話を聞く機会が無い企業の方に、些細な質問から変わった質問まで、どんどん聞けるのがこのワーク。学生からの思わぬ質問にも、企業さんは笑顔でどんどん答えてくれました。

ここで聞き出した回答を基にして、本番のレゴワークショップへと突入していきます!

その4 レゴで企業の魅力を表現しよう!

インタビューが一巡したら、いよいよレゴ作成に挑戦します。

学生のチームと企業の組み合わせはくじ引きで決定。チーム写真を引いて組み合わせを発表します。

企業さんとの組み合わせも決まり、ついにレゴを開封。
子供の頃誰もが触ったことがあるブロックがテーブルの上に山積みになると、懐かしさと期待で笑顔になります。

一応、「最初にどんなものを作るか相談してから取りかかりましょう」ということになっていますが、ブロックを掴んで手を動かしながら相談すると、自然と形ができあがってくるものです。作業や話をまとめたりする人もいれば、黙々と面白そうな形を作る人もいます。人それぞれのコミュニケーションの様子を見られるのも、このワークショップの魅力です。

4.作品を囲んで懇親会

最後は企業と学生がお互いの健闘をたたえつつ、長野の銘菓などを囲んで懇親会です。せっかくの機会なので企業さんの名刺をいただいて、ご挨拶。これから就活に役立つかも知れませんね。

チームごとに作成した力作は、みんなの前で作品のポイントをプレゼンします。

◆たいようデンキグループさん by チーム「ライターズ」
長野をより誇れる街にする”をストレートに表現した、緑と建物の調和が取れた街の様子です。右奥の赤いタワーは新しいランドマークを作りたいという将来計画を、そして中央正面の建物は、ガラス張りの見晴らしの良いたいようデンキグループさんの社屋を作りました。

◆協栄電気興業さん by チーム「蹴球部」
太陽光発電のソーラーパネルや信号機、街灯など、生活に密着した設備の工事を手がける協栄電気興業さん。クレーン車や作業車が街の生活を支えています。黄色い50の文字は、創業50年の歴史を現しています。

◆丸善食品工業さん by チーム「パンケーキ」
左側の大きな看板「TBL」は、自社ブランドの「TABLELAND」から。白い建物は丸善食品工業さんの本社工場。良く雰囲気がでています。そばを流れる千曲川は青いブロックを積み上げて表現。斬新です。その奥の赤くて長いものは、主力商品のケチャップを表しています。

◆グローバルユニットさん by チーム「瞬クリーム」
正面に大きくそびえるのは、こだわり抜いたフラットヘッドのジーンズ。手前にはアメリカカジュアル(アメカジ)を通じて個性やこだわりを楽しめるライフスタイルを提供したいという思いが込められています。アメカジといえばということで、ギターやバイク、アメ車をディスプレイしました。

◆明治産業さん by チーム「ダイバーシティ」
何より目立つのは赤地に白の「カール」の文字。明治産業さんの本社にはこの看板が掛かっています(現在カールは生産していないそうです)。その下の社屋は社員や上司がフラットな関係を持ちつつ、自社製品の衛生管理をしっかりしている様子が人形で表現されています。左の黄色と青は明治のお菓子「ハイレモン」と「ヨーグレット」。今度から明治産業さんで生産するとのこと。手前のmeijiのロゴは人形を上手く使って表現しました。

◆番外編:長野市さん by 長野市役所の皆様
右側に東京タワーとスカイツリー。左側に善光寺本堂と山門。北陸新幹線が東京-長野間をわずか1時間20分でつなぎます。アクセスのよさを表現しました。(急なお願いでしたのでパネルプレートがお手製です。ありがとうございます。)

アンケートの結果、学生参加者の満足度は納得の100%。「住んだことがなく、行ったこともないので田舎をイメージしていましたが、ありだなとプラスのイメージに変わりました。」「地方の企業は小さい、活気がないというイメージがありましたが、実際は活力のある会社が沢山あるんだという印象を受けました。」といった反応がありました。

参加者からは、

  • 「都心部の企業とは違う社風の会社が多いということが分かったので、より深く企業研究してみようと感じた。」
  • 「東京で就職するか長野で就職するか考え中ですが、改めて長野もいいと思った。」
  • 「レゴ作成にこんなにも頭を使うのかと驚いた。」
  • 「とても楽しくて、ワークライフバランスについて自分がどうしたいか具体的に考えるきっかけになった。」
  • 「とても充実した時間でした。地元が頑張っているということを知り、県内企業の方の声を直接聞けたことがとても嬉しかったです。ありがとうございました。」

などの感想をいただきました。

なお、学生たちには「明治産業さん」「たいようデンキグループさん」」が人気。商品の魅力や担当の方の楽しく働いている様子を知ってもらえたようですね。
「いいよね!おしごとながの」事業では、新年度も引き続き学生の地方就職を応援するイベントをどんどん実施していきます。これからもご期待下さい。

2017年2月16日開催のレポートを見る!